2025年度 樫の若木賞

開催日
2025年6月29日(日)
会 場
ホテルカデンツァ東京(東京都練馬区)
受賞者
3名
村野選考委員長画像 受賞リボン画像
永沼亜梨沙さん、神野弘貴さん、山本康太さん、池上理事長、村野選考委員長画像

前列左より永沼亜梨沙さん、神野弘貴さん、山本康太さん
後列左より、池上理事長、村野選考委員長

令和7年度奨学生懇談会において、第15回となる樫の若木賞の授賞式が行われました。

授賞理由(村野選考委員長)

今年度、第15回樫の若木賞には4名の方から応募があり、選考委員会で慎重に選考いたしまして、3件を採択といたしました。採択した3件に関しまして、お名前、ご所属、ご業績などを報告いたします。

永沼 亜梨沙さん
九州大学医学部保健学科を卒業後、日本国内の病院に診療放射線技師として勤務、現在はアプリケーションスペシャリストとして、ドイツに本社を置くシーメンスヘルスケア社のアジアパシフィック・リージョナル本社に勤務。マレーシアに生活拠点を移し、ASEAN諸国における医療機器活用支援と、医療人材の育成に貢献されていることを評価しての授賞となります。
神野 弘貴さん
大学卒業後、消防士として社会人経験をなさった後、岡山大学歯学部に入学され、令和7年3月に卒業されました。現在は倉敷医療生活協同組合水島歯科診療所に勤務されていらっしゃいます。岡山大学より学業成績および人物の優れた学生であったことが認められ、卒業時に「令和6年度岡山大学黒正賞」を授与されたことを評価して授賞となりました。
山本 康太さん
大阪府立大学在学中の4年間、大阪府門真市で行われている「KADOMA中学生勉強会」に学生ボランティアとして所属されていました。「KADOMA中学生勉強会」は経済的な事情で塾に通うことが難しい中学生たちに、大学生がボランティアで勉強を教えて学習支援をしたり、日々の悩みを聞いたりすることで学校や家庭とは違う第三の居場所を提供する団体です。令和4年度からは教室リーダーとして30名近くいる学生ボランティアをまとめるなど、令和7年3月に卒業するまで運営の中心となって継続的に活動なさいました。その功績を讃えられて、門真市長より感謝状を贈呈されたことを評価して授賞に至りました。

※村野選考委員長の授賞式のスピーチから抜粋・編集しています。