樫の若木賞

平成23年3月に設立50周年を迎えたことを記念して、
奨学生及び卒業された会員の方々を対象とした表彰制度『樫の若木賞』を
平成23年度から開始しています。将来の樫の大木に向けて第一歩を歩み始めた方を祝するために、
修学中或いは卒業後に優秀な成績を上げた方や善行実施者を表彰し、祝い金を贈呈するものです。

授賞式の様子

過去4年分の授賞式と歴代受賞者一覧をご覧になれます。

募集要項

応募有資格者 樫の芽会奨学生及び会員のうち、表彰前の2年間に以下の成績をあげた者
1.国家資格等を取得した者
2.社会貢献活動や人命救助等の善行で、国や地方公共団体等の顕彰を受けた者
【顕彰・善行例】
学習支援・福祉ボランティア、国体・インカレ入賞、オリンピック出場、音楽コンクール入賞、美術展覧会入賞、国家褒章等受章顕彰等
3.専門とする分野に関する業績で、学協会等から顕彰を受けた者
4.卒業時に大学から顕彰を受けた者
5.学位(博士)取得者
6.上記1~5と同等の成果を挙げたと選考委員会で認めた者
令和6(2024)年度の表彰は、令和4(2022)年4月から令和6(2024)年3月までの2年間に挙げた成果を対象とする。
申込方法 会員、奨学生の自己申告とする。別の成果であれば、
過去に当表彰を受けていても何回でも応募することができる。
申込期間 毎年4月から翌年3月末
提出書類 1.申請書
資格取得の動機、経緯、今後の活かし方等を記載したもの
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2.成果、善行が判る書類
例えば、資格取得証明書、感謝状等の写し
3.推薦書
必須ではないが、1名以上の推薦者による推薦書があることが望ましい。選考に当たり、推薦者に連絡することがあります。
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選考 5月開催の選考委員会で選考し、5月開催の理事会が決定する。決定後、採否を応募者に連絡。
表彰数 若干名。各年度の理事会で決定する。
表彰 毎年6~7月頃。奨学生懇談会にて行う。