令和5年度より開始しました新たな奨学援護事業である「伴走型就学・学習支援助成」事業を来年度も、以下のとおり募集いたします。ふるってのご応募、お待ちしています
【樫の芽会 奨学活動助成】
制度名:伴走型就学・学習支援活動助成
募 集:令和8(2026)年1月13日(火) ~ 2月16日((月))正午
対 象:日本国内での非営利活動をされている、次の2つの団体に助成します。
①高校・大学・専門学校等への進学・卒業を支援する活動団体
(既に当該学習支援活動の実績が満3年以上ある団体)
②現在の活動を拡充して、高校・大学・専門学校等への進学・卒業を支援する
活動にチャレンジする意欲のある団体
(団体としての活動は満3年以上あるが、今回、新たに学習支援活動を開始する団体)
助成期間:【継続支援】令和8年7月1日から約3年間(令和11年3月31日までに行われる活動)
※令和8~9年度は、移行期間のため、従来の単年度助成も実施します。
単年度の助成期間:令和8年7月1日から令和9年3月31日迄
助成金:1件当たり、上限30万円~100万円(団体の組織構成等により制限あり)
件 数:継続支援 20件程度(助成総額:1,200万円)
単年度 40件程度(助成総額:2,300万円) (助成総額3,500万円)
※単年度は、継続支援の申請から選考します。
なお、継続支援に採択された団体は、助成期間終了直後の2年間は、応募が出来ません。
(但し、本年度の応募については、過去の採択履歴は問いません)
対象活動:対象活動の領域は、以下のような活動を想定しています。
中学生及び高校生並びに大学生等を対象とした非営利の学習支援活動のうち、
① 公的施設等を利用して、参加者一人ひとりの習熟状態や学習環境に合わせた
個別学習支援活動。
② 地域の大学と協力して、大学生ボランティアによる学習支援活動。
③ 訪問型支援や集合教育とのハイブリッドな学習支援活動。
④ 重度の障がいや困難を抱えている学生への継続的な学習を包括的に支援する活動
⑤ 高校・大学・専門学校等への進学を目指している学生の保護者への生活改善や
子育てに関する指導・相談を行っている活動
⑥ 学習支援員を育成する活動、並びに教材や学習ツールを制作・開発する活動等。
⑦ 上記に類似する活動(イベント・体験・課外活動、課題解決に取組む協議会等)
【継続助成について】
なお、今年度(令和7年度)に当財団より助成金を受領し、来年度(令和8年度)も
同じ活動内容で申請する場合は、今年度の「活動報告書(暫定版)」を提出してください。
詳細は、財団HP( https://www.kashinomekai.or.jp/assisting/ )をご確認下さい。