【助成先訪問】に「高槻つばめ学習会」様を掲載しました。

令和5年度より開始しました「伴走型就学・学習支援活動助成」事業では、本年度も45団体・46件の活動に対して助成を行いました。その助成先である各地の奨学活動団体を訪問・取材し、「助成先訪問」のページにてその活動内容等をご紹介しています。

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今回は、1月18日に大阪と京都のちょうど中間にある大阪府高槻市で活動されている無料塾「高槻つばめ学習会」を見学させていただいた際の記事を掲載しましたので、お知らせいたします。

 

高槻つばめ学習会は、「つばめ」のお名前を冠しているとおり、当時の創設者・代表者である茶山様が、「無料塾」の先駆け「八王子つばめ塾」創設者である小宮位之様から直接ご指導を頂いて、2016年に活動を開始されたそうです。その後、関係者の皆さまのご努力で活動が拡充され、生徒数20名、登録講師は53人を数えるようになっています。特に講師は、大学生から定年退職後の60代まで年代は幅広く、社会人経験も豊富な多彩(多才)な指導方法が特徴とのことです。 見学時には、運営スタッフ4名でインタビューにお応えくださり、また、運営に関するご資料も閲覧させていただくなど、大変充実した見学となりましたこと、関係者の皆さまには改めてお礼申しあげます。

  ◆ ご参考  小宮位之 著) 『「無料塾」という生き方 ― 教えているのは、希望。』ソシム(株) (←クリック)