【助成先訪問】に「NPO法人 regional childcare support こはく」様を掲載しました。

令和5年度より開始しました「伴走型就学・学習支援活動助成」事業では、本年度も45団体・46件の活動に対して助成を行いました。その助成先である各地の奨学活動団体を訪問・取材し、「助成先訪問」のページにてその活動内容等をご紹介しています。

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今回は、11月22日に群馬県を代表する温泉地、名湯『伊香保温泉』の玄関口、JR渋川駅にほど近い料亭の地下倉庫部分を、NPO関係者自らで教室に仕立てて開いた心と学習の支援教室「わらしべ」(団体名:NPO法人regional childcare support こはく)を見学させていただいた際の記事を掲載しましたので、お知らせいたします。

本団体の審査時には、助成の趣旨である「…子ども達に対してマンツーマン又は比較的少人数で向き合い…」ということに関して、講師数と生徒数の比率等から確認を行いましたが、申請書の記載事項やヒヤリングの内容等が相違なく、前述の趣旨に沿うことが実践されていることを今回の見学を通して、実際に確認することができました。また、記事には記載されておりませんが、見学時には生徒の保護者からもご見識を伺う機会が得られたことなど、大変充実した見学となりましたこと、関係者の皆さまには改めてお礼申しあげます。